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宮城教育大学附属中学校(みやぎきょういくだいがくふぞくちゅうがっこう)は、宮城県仙台市青葉区上杉六丁目にある、宮城教育大学附属の中学校。宮城教育大学には附属高等学校がないため、エスカレーター式で進学することは出来ない。 == 概要 == 同一敷地に宮城教育大学附属小学校、同附属幼稚園があり、東北大学「明善寮」を挟んで北側には仙台市立上杉山中学校がある。また、道路を挟んで西隣には東北大学農学部、附属幼稚園及び小学校グラウンドの東隣には宮城県立視覚支援学校、宮城県視覚障害者情報センター(旧宮城県立点字図書館)があり、本校がある地域は複数の教育機関からなる文教地区である。 古くから2学期制を導入しており、かつては全国でも珍しい「秋休み」がある学校として注目された。しかし2002年より仙台市内の公立小中学校が全て2学期制に移行したため、「2学期制の学校」としての注目度は現在では無いに等しい。 制服はブレザーであり、男子はネクタイ、女子はリボンが指定されている。色はグレー(俗に「ゴマ」と呼ばれる)・金(俗に「金ネク」と呼ばれる)の2つから1つを選ぶ形式になり、入学式や卒業式などの学校行事の際には金が指定される。しかし、金ネクタイを忘れないために、常時金ネクタイをつけている生徒がほとんどである。 校内で実技教科があるときは、濃い青色の体育ジャージを着用する。 ちなみにジャージの中には「長袖トレーナー」なるものがあり、これは特に定められてはいないが、冬の着用が一般的になっている。 本校の所在地である上杉六丁目南部は宮城教育大学附属3校園及び宮城県立視覚支援学校の日照権を確保するため、建築制限が他の地域より厳しくなっている。このため、本校南に林立するマンション群は総て最高7~8階程度の低・中層マンション(4階建てのマンションもある)となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮城教育大学附属中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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