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宮城県立こども病院[みやぎけんりつこどもびょういん]
宮城県立こども病院(みやぎけんりつこどもびょういん)は、仙台市青葉区にある小児専門病院である。地域周産期母子医療センターにも認定されている。総病床数160床。 == 概要 == 東北地方で唯一の高度小児専門病院として、2003年(平成15年)に開設された。外来診療は、基本的に紹介状(診療情報提供書)を持った患児を対象とする予約制であり、周産期・小児の三次救急については1年中24時間対応するが、母体側に合併症がある場合や低出生体重児の搬送については、仙台赤十字病院や東北大学病院と役割分担して受け入れている。二次救急は仙台医療圏(仙台市内が圏域)の輪番制に参加。一次救急は基本的に受け入れていない。 青葉山丘陵を挟んで仙台市都心部の西側にある愛子盆地内にあり、広瀬川による河岸段丘上に建つ。JR仙山線・陸前落合駅の徒歩圏にあり、緊急輸送道路〔(仙台市)〕に指定されている国道48号・愛子バイパスや東北自動車道(仙台都市圏環状自動車専用道路)・仙台宮城ICからも至近である。病院ヘリポート〔表2 宮城県飛行場外離着陸場等一覧表 (宮城県)〕も併設する(運用時間:9:00-17:00〔(宮城県)〕)。 出納取扱金融機関は、他の県立病院〔2011年4月より、地方独立行政法人宮城県立病院機構による運営に変更されている。〕を指定していた流れと従前から落合地区に宮城町支店〔なお、宮城県指定金融機関である七十七銀行は、宮城町支店を旧宮城町中心部である愛子地区に設置しており、当地である落合地区にある同行栗生支店は、当院開設後に設置されている。〕を設置する、仙台銀行を指定している。なお、正門脇には七十七銀行のATMが設置されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮城県立こども病院」の詳細全文を読む
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