|
宮城県道16号石巻鹿島台大衡線(みやぎけんどう16ごう いしのまきかしまだいおおひらせん)は、宮城県石巻市から宮城県黒川郡大衡村に至る主要地方道である。 * 陸上距離:37.93 km(国道重複区間を除く) * 起点:宮城県石巻市蛇田字金津町(蛇田交差点=国道45号) * 終点:宮城県黒川郡大衡村大衡(河原交差点=国道4号、宮城県道148号本町大衡線交点) == 概要 == 宮城県の沿岸部と内陸部を結ぶ動脈のひとつである。1972年(昭和47年)3月17日、それまでの県道石巻鹿島台線、大衡鹿島台線を統合する形で路線認定され、主要地方道となる。終点は現在地のままだが、当時の起点は石巻市蛇田字芋殻(現、蛇田中央土地区画整理組合事業地内)、重要な経過地として志田郡鹿島台町(現、大崎市鹿島台)、黒川郡大郷町が告示されている。 平成に入ってから石巻市蛇田地内(金津町 - 五軒屋敷間)に蛇田バイパスが建設され、起点が現在地(蛇田交差点)に変更された。この区間は国道108号のバイパスとしてだけではなく、三陸自動車道を介して仙台へ、牧山道路を介して牡鹿半島へとつながる連絡路の役割も担っている。また、周囲では土地区画整理事業が進行中で新市街地が形成されつつある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮城県道16号石巻鹿島台大衡線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|