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宮家 邦彦(みやけ くにひこ、1953年(昭和28年) - )は、日本の元外交官、評論家、研究者。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹、株式会社外交政策研究所代表、立命館大学教育開発推進機構客員教授、中東調査会顧問。 == 経歴・人物 == 神奈川県出身。栄光学園中学校・高等学校(第20期生)を経て、1978年(昭和53年)3月東京大学法学部を卒業して外務省入省。アラビア語研修を受けたアラブ・スクール〔平成27年9月8日、参議院『平和安全特別委員会』〕。東京大学在学中の1976年~1977年に米ミネソタ大学、国立台湾師範大学に留学。 * 1978年(昭和53年)4月 - 外務省に入省。 * 1979年(昭和54年) - カイロ・アメリカン大学留学 * 1981年(昭和56年) - ジョージタウン大学留学 * 1982年(昭和57年)7月 - 在イラク日本国大使館二等書記官 * 1986年(昭和61年)5月 - 外務大臣秘書官。 * 1991年(平成3年)10月 - 在アメリカ合衆国日本国大使館一等書記官。 * 1994年(平成6年)7月 - 外務省経済局国際機関第一課企画官〔平成6年7月22日付け『官報』第1447号、9頁。〕。 * 1996年(平成8年)7月 - 外務省中近東アフリカ局中近東第二課長。 * 1998年(平成10年)1月 - 外務省中近東アフリカ局中近東第一課長。 * 1998年(平成10年)8月 - 外務省北米局日米安全保障条約課長。 * 2000年(平成12年)9月 - 在中華人民共和国日本国大使館参事官〔平成12年9月5日付け『官報』第2948号、9頁。〕。 * 2004年(平成16年)1月 - 在イラク日本国大使館兼在ヨルダン日本国大使館公使〔平成16年1月28日付け『官報』第3777号、11頁。〕。 * 2004年(平成16年)7月 - 外務省大臣官房参事官兼中東アフリカ局。 * 2004年(平成16年)7月 - 外務省大臣官房参事官兼中東アフリカ局兼内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)〔平成16年9月2日付け『官報』第3927号、11頁。〕。 * 2005年(平成17年)8月 - 外務省及び内閣官房を退官。 * 同年に株式会社エー、オー、アイ代表取締役社長及びAOI外交政策研究所(現株式会社外交政策研究所)代表に就任する〔「[プロフィール]宮家邦彦」 japan-indepth〕。 * 2006年(平成18年)4月から立命館大学教育開発推進機構客員教授に就任〔「2-5特別招聘教員・客員教授・特別招聘研究教員」 立命館大学〕。 * 岡本行夫立命館大学客員教授とともに「国際社会で活躍する人材養成特別プログラム」スーパーバイザーを務める〔〕。 * 2006年(平成18年)10月から2007年(平成19年)9月まで、首相公邸連絡調整官(非常勤)。 * 安倍昭恵内閣総理大臣夫人の活動を補助した。 * 2009年(平成21年)4月、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹(外交安全保障)に就任。 * 2012年6月 首都高トールサービス東東京株式会社取締役。〔首都高速道路株式会社〕 * 2014年4月 スバル興業株式会社取締役。〔〕公益財団法人中東調査会顧問〔「顧問リスト」 公益財団法人中東調査会〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮家邦彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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