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宮崎なぎさ : ウィキペディア日本語版
宮崎なぎさ[みやざき なぎさ]

宮﨑 なぎさ(みやざき なぎさ)は、女性アニメーターキャラクターデザイナー、アニメーション監督宮崎と表記されることが多い(崎の右上が「立」になるのが正しい字だが、環境により表示できない。右上が「大」の心理カウンセラーは別人)。また、一部の作品において二宮 ハルカ(にのみや ハルカ)という変名を使う時もある。
主に女性キャラクターの機微を重視した作品づくりを特徴とし、また、作品の構成やオープニング・エンディングアニメーションでも独特の手法をとり、堅実かつ斬新なアニメ監督・演出家として賛否ともに強い注目を集め続けている。
== 略歴 ==
神奈川県立横須賀高等学校卒業。テレコム・アニメーションフィルムにて動画デビュー。宮崎駿監督作品他の動画原画としてアニメーターとしてのキャリアを積み、後に独立。数多くのテレビアニメ・劇場アニメで原画・作画監督として活躍する。
1990年代後半から演出業に進出、大地丙太郎の下で助監督他様々な役職で活躍し、彼の右腕的存在になる。2001年『フルーツバスケット』は助監督として現場を一任され、2002年オムニバス作品『シスター・プリンセス RePure』で初監督を務めた。翌2003年の『D.C. 〜ダ・カーポ〜』ではシリーズ物の監督として実力を発揮した。2004年『カッパの飼い方』は監督に加え、シリーズ構成や作詞も手がけるようになった。
現在、平均年1作ペースで監督業をしており、オフor準備期間にあたる時期も、交友のある演出家・アニメーターが関わる作品で単発の演出・原画として活躍している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宮崎なぎさ」の詳細全文を読む



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