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宮崎セントラルシネマ : ウィキペディア日本語版
セントラルシネマ宮崎[せんとらるしねまみやざき]

セントラルシネマ宮崎(セントラルシネマみやざき)は、宮崎県宮崎市新別府町のイオンモール宮崎2階に所在する映画館シネマコンプレックス)。セントラル観光株式会社(代表:力武嘉壽子)が経営・運営している。
ここでは、当館の前身となる宮崎セントラル会館(みやざきセントラルかいかん)についても記述する。
== 歴史 ==
1962年8月、橘百貨店の運営により、橘通り西4丁目1-2において開業された橘国際観光ホテル(たちばなこくさいかんこうホテル)がその前身である。地上9階地下2階建てのホテルとして当時の話題を呼んだが、わずか13年後の1975年に旧法人が倒産しホテルは廃業となってしまう。
ホテル閉鎖後、その跡地をセントラル観光が1977年に買収して、映画館ビル宮崎セントラル会館としてオープン。当初は東宝と共同で経営していたが、次第に番組編成がフリーとなる。最盛期には7スクリーンを有する映画館として、ヒット作や大作を多数上映し同市内の映画ファンに親しまれた。
やがてホームビデオの台頭などで徐々に客足が低下し、さらにはビル自体の老朽化も重なり2005年5月1日をもって28年続いたセントラル会館は閉館。同年5月17日、イオンモール宮崎〔当初の名称は「イオン宮崎ショッピングセンター」。〕内に9スクリーンのシネマコンプレックスとして宮崎セントラルシネマがオープンし発展的に生まれ変わった。
2015年、セントラルシネマ宮崎に改称〔フェイスブックページをオープン致しました! - セントラルシネマ宮崎、2015年1月1日、2015年5月4日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セントラルシネマ宮崎」の詳細全文を読む



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