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「宮崎県民歌」(みやざきけんみんか)は日本の都道府県の一つ、宮崎県の県民歌である。同名の曲が2曲存在する。 # 1934年(昭和9年)発表。作詞・桑原節次、作曲・古関裕而、編曲・奥山貞吉。 # 1964年(昭和39年)制定。作詞・酒井祐春、作曲・飯田信夫。 現在の県民歌は2.である。1.は2.の制定に伴い廃止された。 == 宮崎県民歌(現行) == 1963年(昭和38年)に宮崎県再置80周年を記念して1934年制定の旧県民歌に代わる新しい県民歌を制定することになり、歌詞の公募を実施した。その結果、日南市在住の酒井祐春が応募した作品が採用され〔中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌 』(東京堂出版、2012年) ISBN 978-4-490-20803-0 、410ページ。〕、飯田信夫が県の依頼により作曲を手掛け、制定された。 翌1964年6月30日、宮崎市の宮崎県公会堂で歌手の立川澄人と大谷冽子を招いて発表会が行われた〔「県民歌」が決まるまで 〕。ビクターレコードから発売されたシングル盤では「宮崎県 県民歌」との表題が使用されている。B面収録曲はインストゥルメンタルの行進曲バージョン「宮崎県 県民歌行進曲」。 現在は県が主催する競技会で演奏される他、県内の公立小中学校の授業で歌唱指導を行っている〔。2014年(平成26年)、制定50周年を記念して宮崎駅の発車メロディに採用された〔九州で初! 県民歌の流れる駅が誕生! 〜宮崎駅構内に県民歌が流れます〜 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮崎県民歌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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