翻訳と辞書 |
宮崎空港線[みやざきくうこうせん]
宮崎空港線(みやざきくうこうせん)は、宮崎県宮崎市の田吉駅から宮崎空港駅とを結ぶ九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(幹線)。日豊本線宮崎駅 - 南宮崎駅間と日南線南宮崎駅 - 田吉駅間を加えた、宮崎駅 - 宮崎空港駅間に「空港線」の愛称が付けられている。 == 概要 == 宮崎空港付近を通る日南線から分岐し、宮崎空港旅客ターミナルに直接乗り入れる空港アクセス路線として建設され、JR発足後の1996年に開業した。同時に日南線分岐点付近には田吉駅が再開業〔田吉駅は1971年に廃止されていた。〕し、当路線の起点となる。当路線には加算運賃(120円)が適用されている〔宮崎空港線の加算運賃について - 九州旅客鉄道株式会社〕。なお、当路線ではICカード「SUGOCA」の利用が可能である〔利用可能・発売エリア - 九州旅客鉄道 SUGOCA公式サイト、2015年11月18日閲覧〕。 路線長は1.4キロ(営業キロ)と短い。日本国有鉄道(国鉄)時代に最も営業キロが短い路線であった旧小松島線の営業キロ1.9kmより短く、2016年現在、JR線の中で最も営業キロが短い。なお、当線の開業前は新湊線(当時全長3.6km、貨物線)、旅客営業を行う路線では桜島線(当時全長4.0km)が最短路線であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮崎空港線」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|