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宮本豊蔵[みやもと とよぞう]
宮本 豊蔵(みやもと とよぞう、1952年9月3日 - )は、日本の画家。〔芸術新聞社 美術名鑑 2015年版p.119〕 ==人物・作風== 深く濃厚なマチエールと激しく躍動する線を大胆に描く日本の画家。 いわき市生まれで、東京のデザイン系専門学校に進んだ。卒業後は働きながら絵を描き、30歳の時に画業だけで生活していこうと決心。40歳で母の故郷・双葉町にアトリエを構えた。東京を中心に毎年個展を開いていたが東京電力福島第一原発事故により強制避難を余儀なくされ妻の実家がある流山に避難した。指定避難区域となった自身のアトリエへはもう戻ることができなくなった。しかし「災害を乗り越えるべく、再生の道を進んでいきたい」との思いで東日本大震災被災から2年後、福島の地に舞台を戻し意欲的に制作を続ける。1992年9月には自身の画集「宮本豊蔵 : 描かずにはいられない在野の魂」を東京セントラル絵画館より出版。現在も活動を続けている。〔東京セントラル絵画館 宮本豊蔵 : exposition 2015-05-28〕 〔【福島民報】自作と対面、画集出版 生きたい、もっと描きたい 23日まで東京で個展 2015-05-28〕 〔【福島民報】「東日本大震災」今を生きる 復興、命の尊さ絵で訴え 福島13日から画業25周年展 2015-05-28〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮本豊蔵」の詳細全文を読む
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