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宮松金次郎[みやまつ きんじろう]
宮松 金次郎(みやまつ きんじろう、1912年6月30日 - 1970年6月8日)は、日本の編集者、写真家。日本における鉄道趣味の先駆者の一人である。旧姓は鈴木〔下記外部リンク記事を参照。掲載されている『鉄道趣味』誌の誌面写真に「鈴木金次郎」の名前が確認できる。〕。 国分商店勤務のかたわら、1933年に創刊された、日本で初めてグラフックを中心とした鉄道雑誌『鉄道趣味』の編集長となり、休刊となる1937年まで務めた。戦前の多くの鉄道車両(特に電車車両)を中心に撮影をおこなう。宮松の写真は現在は「宮松コレクション」として保管されている。作品は『京浜急行八十年史』(1980年)などの社史にも取り上げられている。 戦後は鉄道友の会の理事に就任する一方で「鉄道趣味」の復刊をめざしたが、勤務多忙で果たせぬままに終わっている。 == 参考文献 ==
*伊藤一郎「鉄道趣味のあゆみ」『鉄道ジャーナル』1972年10月号
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮松金次郎」の詳細全文を読む
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