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宮沢 章夫(みやざわ あきお、1956年12月9日 - )は、日本の劇作家、演出家、作家。遊園地再生事業団主宰。 == 来歴 == 1956年、静岡県掛川市生まれ。多摩美術大学美術学部建築科中退。大学在学中、映像演出研究会で8ミリ映画の制作をする。大学を中退し、それからしばらく定職に就かなかったものの、24歳になってから執筆活動を開始した〔「宮沢章夫」『宮沢 章夫 « メンバー « u-ench.com PAPERS 』遊園地再生事業団。〕。1985年、大竹まこと、きたろう、斉木しげる、いとうせいこう、竹中直人、中村ゆうじらとパフォーマンスユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成し、1989年まで活動する。放送関連の仕事などそれまでしていた仕事をすべて辞めマダガスカルに長期滞在。 帰国後の1990年、作品ごとに俳優を集めて演劇を上映する劇団「遊園地再生事業団」を作り、主宰。2000年、京都造形芸術大学助教授となり活動を休止していたが、大学を退任し2003年に再開した。1992年に発表した「ヒネミ」で岸田國士戯曲賞を受賞。小説「サーチエンジン・システムクラッシュ」は、第122回芥川賞、第13回三島由紀夫賞の候補にもなった。2005年早稲田大学客員教授。十年以上にわたり『一冊の本』に、連載し続けた横光利一「機械」論をまとめた『時間のかかる読書―横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず』で2010年に第21回伊藤整文学賞を受賞。 2005年から2013年3月まで、早稲田大学文学学術院文化構想学部の教授を務めていた〔遊園地再生事業団公式サイト宮沢章夫プロフィール 〕。 2014年8月からNHK Eテレで毎週金曜午後11時より放送の「ニッポン戦後サブカルチャー史」に講師として出演。全10回放送。 2015年4月から NHKラジオ第一 平日午前8時5分より放送の「すっぴん!」に月曜パーソナリティーとして出演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮沢章夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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