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宮沢縦一(みやざわ じゅういち、1908年9月22日-2000年7月8日)は、音楽評論家。 東京出身。京都帝国大学法学部卒。在学中にエマヌエル・メッテルの指導を受ける。オペラ中心に解説、評論を行い、武蔵野音楽大学教授。1968年放送文化賞、72年紫綬褒章を受けた。87年に脳梗塞で倒れ、第一線を退いたが、以後も秋子夫人の口述筆記による「オペラシリーズ」などを出版。 ==著書== *傷魂 大阪新聞社東京出版局 1946年 *名作オペラ 創元社 1954年 *世界のオペラ 弘文堂 1955年 (アテネ文庫) *名作オペラ教室 中央公論社 1956年 *ビゼー 弘文堂 1958年 (アテネ文庫) *ヨーロッパのオペラ 音楽之友社 1959 *音楽家物語 玉川こども百科 玉川大学出版部 誠文堂新光社 1960年 *ヨーロッパ音楽ところどころ 全音楽譜出版社 1960年 *蝶々夫人 音楽之友社 1961年 (音楽写真文庫) *カルメン 音楽之友社 1961年 (音楽写真文庫) *明治は生きている 楽壇の先駆者は語る 音楽之友社 1965年 *オペラ 物語りと名場面集 華書房 1966年 *プッチーニのすべて 名作三大オペラ「トスカ」「ボエーム」「蝶々夫人」ほか 芸術現代社 1990年7月 (みやざわじゅういち・オペラシリーズ 1) *あなたをオペラ通にする本!! 芸術現代社 1991年4月 (みやざわじゅういち・オペラシリーズ 2) *ビゼーとカルメン 芸術現代社 1992年3月 (みやざわじゅういち・オペラシリーズ 3) *私がみたオペラ名歌手名場面 講談社 1996年10月 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮沢縱一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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