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宮浦宮[みやうらぐう]
宮浦宮(みやうらぐう)は鹿児島県霧島市福山に鎮座する神社。『延喜式神名帳』に載る大隅国の式内社5社の1社とされ、旧社格は県社。 鎮座地は大隅半島の西の付け根の、姶良カルデラの火口壁が鹿児島湾に迫る形で形成する傾斜地の平坦部に位置し、鹿児島湾を挟んで桜島に正対する景勝地となっている。 == 祭神 == 神武天皇と、天神七代12柱、地神五代5柱の計18柱を祀る。 天神七代は国常立神、豊雲野神、宇比地邇神と須比地邇神、角杙神と活杙神、意富斗能地神と大斗乃辨神、淤母陀琉神と阿夜訶志古泥神、伊邪那岐神と伊邪那美神を指すが、宇比地邇神以下は2柱を各1代と数えて都合7代となる。地神五代は天照大御神、天忍穂耳尊、天津日高彦火邇々杵尊、天津日高彦火々出見尊、天津日高彦波限建鵜葺草葺不合尊の神武天皇以前の皇祖5代。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮浦宮」の詳細全文を読む
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