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家族性高コレステロール血症 : ウィキペディア日本語版 | 脂質異常症[ししついじょうしょう]
脂質異常症(ししついじょうしょう)は、血液中に含まれる脂質が過剰、もしくは不足している状態を指す。2007年7月に高脂血症から脂質異常症に改名された。 == 診断基準及び病態による分類 == 脂質異常症(高脂血症)は診断基準による分類と病態による分類とがあり、診断基準による分類は、高コレステロール血症、高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高トリグリセリド血症といった種類があり、世界保健機関 (WHO) の基準に基づき日本動脈硬化学会が診断基準を定めている〔動脈硬化性疾患予防ガイドライン 2007年版 日本動脈硬化学会〕。一方病態による分類はリポタンパク質の増加状態より分類するもので、世界保健機関 (WHO) の1970年報告〔[Classifcation of Hyperlipidaemias and Hyperlipoproteineamias,Bull,WHO,vol.43,891-915,1970〕 に基づき日本動脈硬化学会が2013年版脂質異常症治療ガイドに脂質異常症表現型の分類法として記載した。〔[日本動脈硬化学会2013年版14-15 〕 病態による分類例は図を参照。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「脂質異常症」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hypercholesterolemia 」があります。
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