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宿毛駅(すくもえき)は、高知県宿毛市駅前町一丁目にある土佐くろしお鉄道宿毛線の駅で、同線の終着駅(ただし、書類上は起点駅)。駅番号はTK47。四国最南端・高知県最西端の駅であり、JRグループを除いた特急停車駅としては日本最南端でもある〔ただし、土佐くろしお鉄道に乗り入れる特急はすべてJR四国による片乗り入れであり、自社運行の特急に限定した場合は福岡県にある大牟田駅(西鉄天神大牟田線)が最南端となる。〕。 == 歴史 == * 1997年(平成9年)10月1日:開業。駅舎は波形の屋根が特徴。 * 2002年(平成14年)8月31日:駅レンタカー営業終了。 * 2005年(平成17年)3月2日:岡山発の特急「南風17号」が車止めを乗り越えて駅舎の壁に衝突する事故が発生し、宿毛線が全線不通になった。詳細は土佐くろしお鉄道宿毛駅衝突事故を参照。 * 4月7日:東宿毛 - 中村間で普通列車のみ営業運転再開。宿毛 - 東宿毛間はバスによる代行輸送。 * 宿毛駅構内の線路が使用可能になり、列車は宿毛 - 中村間で運転再開していたが、当駅の改札がまだ使用不能だったため、宿毛 - 東宿毛間は回送扱いで運転されていた。 * 6月13日:東宿毛 - 中村間で特急列車営業運転再開。宿毛 - 東宿毛間は回送扱い。 * 8月22日:駅舎復旧工事が本格的に着工。 * 10月28日:駅舎復旧工事完成。駅舎の屋根は平形に。 * 11月1日:営業再開。同時に宿毛線全線で営業運転を再開。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宿毛駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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