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寅稲荷古墳(とらいなりこふん)は、埼玉県深谷市の四十塚古墳群内にある前方後円墳である。 規模は、 * 墳丘長51メートル * 後円部径26メートル・高さ3.0メートル * 前方部幅34メートル・高さ3.5メートル 古墳群中最大の前方後円墳で、前方部を西に向けている。後円部から前方部にかけ寅稲荷神社が鎮座しており、墳頂部は平らになっている。1979年(昭和54年)に岡部町(当時)指定史跡に指定された。1981年(昭和56年)に周溝の発掘調査が行われ、埴輪片が出土している。1986年(昭和61年)と1994年(平成6年)にも調査が行われ、形象埴輪片(人物、馬、家)が発掘されている。 == 参考文献 == * 塩野博 『埼玉の古墳 大里』 さきたま出版会 2004年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寅稲荷古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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