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密芒(ミマン、)、または藏棋(ツァンチー))は、チベットやその周辺で20世紀頃まで行われていた囲碁の一つ。チベット碁とも呼ぶ。基本的なルールは日本や中国と同じだが、碁盤は17路盤を用い、対局開始時に黒白6子ずつの石を碁盤の決まった位置においてから始める。 ==碁盤== 碁盤は17路で、天元及び辺に12個の、計13個の星がある。星には二重丸と花弁型が交互に描かれており、天元には大きい花弁型が描かれている。材質は布製が多いが、花崗岩製の出土品もある(#歴史的意義参照)。 密芒の碁盤イメージ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「密芒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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