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ゴールデンハーフ(''Golden Half'')は、1970年代前半に活動したメンバーの全員がハーフの女性アイドルグループ。渡辺プロダクション所属。 1970年9月、スリー・キャッツの「黄色いさくらんぼ」をカバーしてデビュー。結成当時は5人だったが、すぐエリーが抜けて4人組に。4人時代が人気絶頂期だった。最終的には1973年の「アダムとイヴ」でメンバーのリーダーだった小林ユミが抜けて3人となり、翌1974年に「メロンの気持」を最後に解散。 本項では後に結成されたゴールデンハーフ・スペシャルについても記述する。 == メンバー == *エバ(エバ・マリア・バスケス、1953年12月10日 - ) :スペイン人(父)と日本人(母)のハーフ。解散後は「ほほにかかる涙」(1975年・東芝レコード) でソロ・デビューしたが成功しなかった。その後はタレントとして『お笑いマンガ道場』『笑って笑って60分』『霊感ヤマカン第六感』などにレギュラー出演。元祖バラドル。 *マリア(マリア・エリザベス、1955年4月30日 - ) :札幌生まれ、アメリカ育ち。アメリカ人(父)と日本人(母)のハーフ。父は当時FBI職員だった。ゴールデンハーフ解散後、森マリアの芸名で女優として活動。90年代半頃に芸能界を引退。 *ルナ(高村ルナ、1952年9月18日 - 2004年3月6日) :神戸市生まれ。ドイツ人(父)と日本人(母)のハーフ。ゴールデンハーフ解散後、本名の高村ルナで女優として活動。日活ロマンポルノ「修道女ルナの告白」「ルナの告白 私に群がった男たち」に主演。ソロとして高村ルナ名義で「天使の朝」(1975年・クラウンレコード) もリリース。2004年3月6日、癌のためホノルル市内の病院で死去。 *ユミ(小林ユミ、1950年8月18日 - ) :イタリア人(父)と日本人(母)のハーフと称していたが、後に自身が「両親とも日本人」と公表。ゴールデン・ハーフのリーダー。1973年春に脱退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゴールデンハーフ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Golden Half 」があります。 スポンサード リンク
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