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冨倉 徳次郎(とみくら とくじろう 1900年 - 1986年)は日本の国文学者。駒澤大学名誉教授。専門は中世文学。 第二高等学校理科から東京帝国大学理学部を経て京都帝国大学文学部国文科を卒業。京大時代は講師として立命館中学に赴任。生徒の一人に中原中也がいた。あるとき、中也が答案の代わりに詩を書いて提出したことがきっかけで彼との交友が始まった。友人富永太郎を中也に引き合わせたことでも知られる。京都女子大学、二松学舎大学、大正大学などで教鞭をとった。 著書に『平家物語全注釈』『とはずがたり』『平家物語研究』などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冨倉徳次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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