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富士城流(ふじしろりゅう)は日本舞踊における流派の一つ。1985年に創流。創流者は富士城舞主(後に舞宗と改名、福島県会津若松市出身))。古典舞踊から歌謡曲まで幅広い踊りをする流派 == 年譜 == *1955年 - 会津若松から上京、六代目中村歌右衛門師に入門。歌舞伎俳優中村歌丸を名乗り、内弟子修行を四年務める *:::宗家藤間流、藤間勘十郎師に入門 *1959年 - 東映京都撮影所入社。時代劇俳優中村歌乃介、後に嵐歌乃介と名乗る.中村歌乃介時代に藤間勘五郎師に入門 *1961年 - 藤間勘禄朗と名乗る *1984年 1月 - 阪道頓堀朝日座で「芸道三十周年記念舞踊会」開く *1984年 4月 - 京都南座で藤間勘五郎舞踊会に出演。同年12月、門弟、勘禄美、勘利郎、勘禄花と共に名前を返上 *1985年 4月 - 富士城流を創流 *1985年 4月 - 第一回 「春の会」会津若松 *1985年 9月 - 第二回 「秋の会」大阪で共に改名披露会を開く *1986年 4月 -「富士城流家元襲名舞踊会」会津若松 *1986年10月 -「富士城流家元襲名舞踊会」大阪ピロティホール *1987年 4月 - 第三回 「春の会」会津若松文化センターホール *1988年 5月 - 第四回 「春の会」会津若松文化センターホール *1989年 1月 - 第五回 「春の会」大阪区画会館 後の平野区画整理記念会館 *1989年 8月 - 第六回 「夏の会」会津若松文化センターホール *1990年 8月 - 第七回 「夏の会」大阪国立小ホール *1991年 8月 - 「富士城流創流七周年記念公演」大阪国立文楽劇場 *1992年 8月 - 「富士城流創流八周年記念公演」会津若松文化センターホール。この時に富士城舞主から舞宗に改名 *1993年 8月 - 第八回「夏の会」大阪区画会館 後の平野区画整理記念会館 *1994年 8月 - 「芸道生活四十周年、富士城創流十周年記念公演」会津風雅堂 *1995年 9月 - 「富士城流第一回東京公演」下北沢タウンホール *1996年 9月 - 第九回「秋の会」会津サンパレスホール *1998年11月 - 「芸道四十三周年、富士城創流十三年記念公演」会津風雅堂 *2001年 2月 - 第十回「春の会」大阪料亭、鳥菊 *2001年 9月 - 第十一回「夏の会」会津若松文化センター *2002年 3月 - 第十二回「春の会」大阪料亭、鳥よし本店 *2003年 4月 - 第十三回「春の会」会津坂下、割烹旅館・松林閣 *2004年 3月 - 第十四回「春の会」大阪料亭、鳥よし本店 *2005年 4月 - 第十五回「春の会」香川庵治観光ホテル *2006年 3月 - 第十六回「春の会」大阪料亭、鳥よし本店 *2008年 5月 - 第十七回「春の会・舞寛米寿祝いの会」大阪料亭、鳥よし本店 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士城流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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