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富士宮市[ふじのみやし]
富士宮市(ふじのみやし)は、静岡県東部の市。富士氏の発祥・根拠地としても知られる。北方に世界文化遺産である富士山を有し、またその構成資産(富士山-信仰の対象と芸術の源泉)である富士山本宮浅間大社・山宮浅間神社・村山浅間神社・人穴富士講遺跡・白糸ノ滝といった文化的資産を擁す。 == 概要 == 富士氏が大宮司を務める富士山本宮浅間大社の門前町として栄えた。中道往還の宿場町としての顔もあり、戦国時代には楽市が行われた。 古来より地理的にも文化的にも富士山との関わりが深く、富士信仰とも関わる。富士山の湧水が豊富であり水に関する工業が盛んである他、観光も盛んである〔通年、年間観光客数600万人を超える(平成21年度市政概要索引)〕。 「富士宮市」という都市名の由来は、「富士の宮」という浅間大社の旧社号から由来する〔富士宮市の名前について(富士宮市HP) 〕。古くは『今昔物語集』の「駿河国富士神主帰依地蔵語第十一」や『新勅撰和歌集』など、平安時代や鎌倉時代の古文集にもみられる古来から存在する名称である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士宮市」の詳細全文を読む
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