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剣ヶ峰(けんがみね)とは、富士山の最高峰であり、日本の最高標高地点3,776 mのことである。八神峰の1つでもある。 「日本最高峰富士山剣ヶ峰」と書かれた石碑が建てられており、混雑期はこの場所で写真を撮るために順番待ちができることもある。この剣ヶ峰から西方向に大沢崩れが形成されており、下流では潤井川となって駿河湾へと注ぐ。 剣ヶ峰付近には富士山特別地域気象観測所が設置されているほか、山口誓子の句碑「下界まで断崖富士の壁に立つ」が置かれている〔富士山頂の句碑 〕。 == 標高の基準 == 標高が3,776 mと定められるに至っては、以下の2つが関わっている。 # 国土地理院により設置された二等三角点の3,775.63 m # 二等三角点から見て北にある岩を指標とした高さ3,776.24 m どちらも四捨五入すれば3,776 mとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「剣ヶ峰 (富士山)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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