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富士見市[ふじみし]
富士見市(ふじみし)は、埼玉県南東部〔現行の5か年計画「ゆとりとチャンスの埼玉プラン」(計画期間:2007年度-2011年度)では、南西部に区分けされている。 地域別計画 埼玉県ホームページ、2010年11月閲覧。埼玉県#10地域区分参照。〕にある人口約10万8千人の市である。東京都特別区部への通勤率は30.2%(平成22年国勢調査 )。また、昼夜間人口比率は72.4%であり全国の市の中で最も低く、首都圏のベッドタウンとなっている。ららぽーと富士見が市の中央にある。 == 概要 == 市の名は富士山がよく見えることに由来する。市章は、中央に富士の見える市ということで富士をおき、周囲に3本の川(荒川、新河岸川、柳瀬川)と旧3か村(鶴瀬村、南畑村、水谷村)の合併を意味した円を配し、富士見を象徴したもの。 いわゆる「昭和の大合併」で、鶴瀬村を中心に発足した「鶴瀬行政支会合併促進研究会(通称:鶴瀬ブロック)」のうち鶴瀬、南畑、水谷の3か村の合併により富士見村が誕生。そのまま町制、市制を施行した。 「平成の大合併」では昭和の時とほぼ同じ範囲での協議が進められ、上福岡市、入間郡大井町(以上、現・ふじみ野市)及び入間郡三芳町との合併が協議された。住民投票の結果、富士見市(2000年国勢調査人口103247名)では合併賛成が上回ったが、上福岡市(2000年国勢調査人口54630名)・大井町(2000年国勢調査人口45488名)では住民投票成立の条件とした投票率が規定に満たずに不成立、三芳町(2000年国勢調査人口35752名)では住民投票は成立したものの合併反対が賛成を上回ったため、合併協議は中止になった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士見市」の詳細全文を読む
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