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富士身延鉄道1形蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版 | 国鉄1240形蒸気機関車[こくてつ1240かたちじょうききかんしゃ] 1240形は、かつて日本国有鉄道の前身である鉄道省に在籍したタンク式蒸気機関車である。 == 概要 == 元は、新宮鉄道が1919年(大正8年)にアメリカのボールドウィン・ロコモティブ・ワークスで1両(4。製造番号52339)を製造した、2気筒単式で飽和式の小型機関車で、1934年(昭和9年)に新宮鉄道が国有化されたのにともない、鉄道省籍となったものである。車軸配置は0-6-0(C)、メーカーにおける種別呼称は6-18Dで、富士身延鉄道の1形(Nos.1 - 3)と、軌間は異なるが小坂鉄道のNos.2 - 4も同クラスである。 国有化後は、使用されることなく放置され、本形式への改番も書類の上のみで、現車への標記もなされないまま、1936年(昭和11年)に廃車解体となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄1240形蒸気機関車」の詳細全文を読む
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