|
株式会社富士通ゼネラル(ふじつうゼネラル、)は、富士通グループの電子、電気機器メーカーで、古河三水会会員会社である。 == 概要 == 神奈川県川崎市高津区末長三丁目3番17号に本社をおき、東京証券取引所1部へ上場している。 旧来はブラウン管テレビ(1995年頃に撤退)を主力製品としたが、現在は売上額8割以上がエア・コンディショナーや脱臭機など冷暖房、空調機器で、約6割をルームエアコンのシェアが高いヨーロッパ、中東、オーストラリア各国など日本国外で売り上げる他、市町村防災、消防救急、タクシー無線など各種ソリューションも取り扱う。 1963年、ホームシアターを商標登録するが、1999年に無償開放する。 1993年、プラズマディスプレイを「プラズマビジョン」として21インチサイズで世界で初めて商品化する。 1997年11月、42インチワイドタイプ16:9画面プラズマテレビプラズマディスプレイを世界で初めて商品化、発売。 2001年3月にフルデジタルビデオプロセッサ画像エンジン「AVM」を開発、搭載した16:9画面プラズマテレビを世界で初めて商品化し、同業他社からもソニー「ベガエンジン」などが開発される。 2003年、フィルター自動清掃機構をルームエアコンとして世界で初めて搭載する「nocria(ノクリア)」を発売し、2006年以降、同業他社からも類似機能を搭載するエアコンが発売される。 国内販売するエアコンは「FUJITSU」ブランドだが、中東や香港、ロシア、南ヨーロッパでは「GENERAL」「FUJITSU」両ブランドで販売され、中国では「富士通將軍」と呼称される。富士通ゼネラル、日本ゼネラルアプライアンス、アメリカのゼネラル・エレクトリック、イギリスのゼネラル・エレクトリック・カンパニー、各四社は相互に無関係である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士通ゼネラル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|