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富士養鱒場[ふじようそんじょう]
富士養鱒場(ふじようそんじょう)は、静岡県富士宮市猪之頭地区にある静岡県水産試験場である。正式名称は静岡県水産試験場富士養鱒場。 == 概要 == 1936年(昭和11年)に竣工。ニジマスを中心とした種苗の生産と供給を行ない、マス類の増養殖等に関する試験研究も行なっている。敷地面積は45,553m2である。入場料金(大人300円、中学生以下の子供100円)を払えば観覧も可能である。富士山周辺の隠れた観光スポットともなっている。 敷地内には釣り堀(有料制)があり、ニジマス釣りが楽しめる他、管理棟(本館)の1階には、ニジマスなどの淡水魚の飼育水槽やパネルなどの資料によるマス類に関する展示解説のコーナーがある。 また、隣接して、飲食店「鱒の家」があり、この養鱒場で養殖・飼育された新鮮なニジマスを使った様々な料理が味わえる(要予約制)〔なお、この「鱒の家」は2013年6月からさのや会館(袋井市)が経営している。「鱒の家」新装開店 創作料理で再生図る 富士宮(静岡新聞) 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士養鱒場」の詳細全文を読む
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