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伏木富山港(ふしきとやまこう)は、富山県高岡市と富山市、射水市にわたる港湾の総称である。港湾管理者は富山県。 富山湾沿岸奥部の3つの港域によって形成されており、高岡市の伏木地区(伏木港)、富山市の富山地区(富山港)、射水市の新湊地区(富山新港)の3地区が所在する。 港湾法上の国際拠点港湾、港則法上の特定港に指定されているほか、日本海側拠点港のうち総合的拠点港と、部門別では国際海上コンテナ〔伏木富山港の2014年のコンテナ貨物取扱量(速報値)が、前年比6.7%増の8万2066個(20フィートコンテナ換算)となり史上最高になり、コンテナヤードを拡げる予定(北日本新聞2015年1月10日)。〕、国際フェリー・国際RORO船、外航クルーズ(背後観光地クルーズ)の3部門の拠点港に指定されている。 == 概要 == 富山湾岸に位置し、富山県及び北陸地方の主要な港湾である。富山県を含む北陸工業地域、ひいては中華人民共和国、大韓民国、ロシアなど、環日本海圏の交易拠点として重要な役割を担っている。東京都市圏(首都圏)、名古屋都市圏(中京圏)、及び大阪都市圏とほぼ等距離に位置する。 * 中国定期コンテナ航路(神原汽船) * 韓国定期コンテナ航路(興亜海運、高麗海運など) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伏木富山港」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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