|
富山地方鉄道14750形電車(とやまちほうてつどう14750がたでんしゃ)は、かつて富山地方鉄道に在籍した電車の一形式である。 1948年に日本車輌製造で4両が製造された。 == 車体構造 == 製造当時における運輸省規格形の車体を持つ18m2扉車。吊り掛け駆動方式である。主電動機は定格110kW級の東洋電機製造TDK-528系で、これをやはり東洋製の電動カム軸制御器で制御する。 両運転台、ウインドシル・ヘッダー付の半鋼製車体であった。乗務員扉が引き戸になっているため、乗務員扉と客用扉の間にある3枚の窓のうち各扉に隣接する両側2枚は戸袋窓である。後年、更新時にモハ14753・モハ14755はノーシル外板となっている。 内装は、扉間が固定クロスシート、車端部はロングシートであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富山地方鉄道14750形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|