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富谷山(とみやさん)は、茨城県桜川市の北部にある標高365.1mの山である。笠間県立自然公園に指定されており、同公園の西端に位置する。 == 概要 == 富谷山の中腹には小山寺があり、三重塔(国の重要文化財)は関東以北で最古のものとされる。富谷山にあることから富谷観音とも呼ばれる。 小山寺の西側に「富谷山ふれあい公園」が整備されている。国道50号沿いの市街地が眼下に広がり、展望台からは筑波山や加波山などの山々を一望できる。好天時には富士山も見ることができ、国土交通省関東地方整備局の選定による「関東の富士見100景」に選ばれている。 ふれあい公園まで車で登ることができ、途中の駐車場までは大型バスも通行可能。 ハイキングコースも整備されており、関東ふれあいの道のコースにもなっている。 水戸女子林間農場があったが閉鎖されており、2011年末の火災により焼失した。 水戸女子林間農場は火災の後取り壊され、体育館と両方がなくなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富谷山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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