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寛慶寺(かんけいじ)は、長野県長野市東之門町にある浄土宗の寺院である。正式名称は、寿福山無量院寛慶寺。 寛慶寺は、善光寺東門に隣接している山内寺院で、浄土宗(鎮西派)に属し、知恩院を総本山と仰ぐ。なお善光寺は、無宗派の単立寺院である。 仁王門にある仁王尊像は明治初期の神仏分離令によって現在の戸隠神社から移設されたものであると伝えられている。 == 歴史 == * 治承4年(1180年)戸隠山顕光寺の別当であった栗田寛覚により創建された栗田氏〔栗田氏は信濃国水内郡栗田村に栗田城を構えた豪族で、後に鎌倉幕府により善光寺の別当職にも任ぜられて世襲していた。〕の菩提寺である栗田寺が前身。 * 明応5年(1496年)栗田寛高が父親の栗田寛慶の遺命を受けて寺を現在地に移した。 * 天正15年(1587年)寺号を栗田寺から寛慶寺とした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寛慶寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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