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審良 静男(あきら しずお、1953年1月27日 - )は、日本の医学者。大阪大学教授。免疫学の世界的権威。医学博士(大阪大学、1984年)。大阪府東大阪市出身。 米トムソンサイエンティフィックの「世界で最も注目された研究者ランキング」で、2004年度に第8位〔Thomson Scientific Names Hottest Researchers 〕、2005年度と2006年度に第1位〔2004-2005年“Hottest” Researchersを発表 - ランキングページ 〕〔2005-2006年“Hottest” Researchersを発表 - ランキングページ 〕、2007年度に第4位〔2006-2007年“Hottest Researchers”を発表 - ランキングページ 〕と連続でランクインしている。ノーベル生理学・医学賞の有力候補に挙げられてきたが〔阪大最新ニュース「審良静男教授ノーベル賞候補に」 大阪大学、2008年10月3日〕〔なぜ日本人は毎年連続でノーベル賞をとれないのか?ここまでわかった「知られざる受賞の法則」トリビア ダイヤモンド・オンライン、2013年11月11日〕、2011年に同分野の研究を行っていたジュール・ホフマンとブルース・ボイトラーが受賞したため、同分野での受賞の可能性は事実上消滅した〔大阪大の審良教授 ノーベル賞逃す 論文発表数カ月の差 中日新聞社、2011年10月4日〕。 == 略歴 == === 学歴 === * 1971年3月 - 大阪府立高津高等学校卒業 * 1977年3月 - 大阪大学医学部卒業 * 1984年3月 - 大阪大学大学院医学研究科病理系専攻博士課程修了 === 職歴 === * 1978年6月 - 市立堺病院内科医師 * 1984年2月 - 日本学術振興会奨励研究員 * 1985年2月 - カリフォルニア大学バークレー校博士研究員 * 1987年6月 - 大阪大学細胞工学センター助手(免疫研究部門) * 1995年5月 - 大阪大学細胞生体工学センター助教授 * 1996年1月 - 兵庫医科大学教授(生化学講座) * 1999年4月 - 大阪大学微生物病研究所教授 * 2007年10月 - 大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授 ==== 学内における役職 ==== * 2007年10月 - 大阪大学免疫学フロンティア研究センター拠点長 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「審良静男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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