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寺尾正大[てらお まさひろ] 寺尾 正大(てらお まさひろ、1942年2月 - )は、日本の警察官(ノンキャリア)。警視庁刑事部捜査第一課長、警視庁生活安全部長を歴任。新潟県新潟市出身。 == 人物 == 1964年新潟大学人文学部卒。民間企業勤務を経て1966年警視庁巡査となる。上野警察署警邏係、築地警察署公安係、警備部警備第一課、麻布警察署捜査係長などを経て、刑事部捜査第一課に係長・管理官・理事官・課長として通算11年間勤務。ノックアウト連続強盗事件、無尽蔵殺人事件、ロス疑惑、トリカブト殺人事件、オウム真理教事件、地下鉄サリン事件などの難事件の捜査を指揮して解決へと導いた。 警備部警備第一課では、警備第一課長だった佐々淳行の副官を務めた。 警部補から刑事畑に入ったため、生え抜き刑事ではないものの、歴代の捜査第一課長の中でも名指揮官として高く評価されている。また、刑事部鑑識課から科学捜査に精通した刑事を捜査第一課に引き抜いてくるなど、人事・予算の獲得が得意であった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寺尾正大」の詳細全文を読む
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