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寺島町(てらじままち)とは、東京府南葛飾郡にかつて存在した町である。現在の墨田区の西部に位置していた。 == 沿革 == * 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制の施行に伴い、以下の7村の各一部が合併して寺島村が発足(カッコ内は残部の編入先)。 * 寺島村(吾嬬村、大木村) * 須崎村(東京市本所区、吾嬬村、大島村) * 中ノ郷村(東京市本所区、亀戸村) * 請地村(東京市本所区、吾嬬村、大木村) * 大畑村(吾嬬村、大木村) * 若宮村(隅田村、立石村) * 隅田村(隅田村、南綾瀬村) * 1923年(大正12年)4月1日 - 寺島村が町制施行して寺島町となる。 * 1929年(昭和4年) - 吾嬬町大字寺島、木下の各一部を編入。 * 1930年(昭和5年) - これまでの字・大字を改廃して新たに大字一~八丁目を設置。 * 1932年(昭和7年)10月1日 - 南葛飾郡全域が東京市に編入。寺島町の区域は向島区となり、従来の大字一~八丁目に「寺島町」を冠した8町を設置。 * 1947年(昭和22年)3月15日 - 向島区が本所区と合併して墨田区を新設。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寺島町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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