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寺林城 : ウィキペディア日本語版
寺林城[てらばやしじょう]

寺林城(てらばやしじょう)は、岩手県花巻市中寺林に存在した日本の城
北上川中流左岸の要衝に位置〔(地図閲覧システム) 国土地理院 〕し、東西250m、南北250mの規模。地名の由来である弘安3年(1280年)創建の光林寺が城内の南側にあり、林を背にした寺の意味であるという。(「八幡村誌」)
== 沿革 ==
築城年代は弘安2年(1279年)。光林寺の縁起によれば、河野伊予守通俊の次男、通重が城主として住したことに始まるといわれる。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉奥州仕置のさいに、浅野六兵衛の陣屋となり、現在、土塁の一部と壕が残っている。
天正20年(1592年)の諸城破却書上には「寺林 平城 破 信直抱 代官 左 平治」とあり、破却された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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