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寺田剛実 寺田 剛実(てらだ ごうじつ、生没年不詳)は、日本の内務官僚、官選初代島根県参事。土佐藩藩士の出とされるが、詳しい生地・生年月日は不明である。明治政府の地方官任官に伴い、1871年(明治4年)11月15日、島根県参事に任命されたが、翌1月19日に免官を願い出たため、実際に島根県に着任することはなかった。1872年(明治5年)2月12日に、権参事・山口通貫が着任、同年3月、池田種徳が権令(二代目知事)に着任したことにより、他県に遅れて、県政が開始された。 == 参考文献 ==
* 高野義夫『日本知事人名事典 第2巻』 日本図書センター 2012年5月1日 ISBN 4284202375 *秦郁彦編『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』東京大学出版会 2001年11月1日 ISBN 4130301217
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寺田剛実」の詳細全文を読む
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