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寺田逸郎[てらだ いつろう]
寺田 逸郎(てらだ いつろう、1948年(昭和23年)1月9日 - )は、日本の裁判官、司法官僚。第18代最高裁判所長官。第10代最高裁判所長官を務めた寺田治郎は父親にあたる。 == 人物 == 東京都出身。司法修習修了後、裁判官として各地の地方裁判所を渡り歩いたほか、法務省での勤務経験を持つ、いわゆる「赤レンガ組」の一人でもある。1985年には駐オランダ日本大使館一等書記官も務めた。また、2007年には東京高等裁判所総括判事を務めた〔最高裁判所の裁判官(寺田逸郎) 〕。 2010年2月に広島高等裁判所長官を就任、同年12月27日に最高裁判所判事に転じた。2014年4月1日より竹崎博允の後を受けて第18代最高裁判所長官に就任し、同日宮中に於いて親任式に臨んだ〔首相動静(4月1日)【下段、午後5時44分の項参照】 時事通信 2014年4月1日閲覧〕。父子二代で最高裁判所長官に就任するのは寺田父子が初となる〔最高裁長官に寺田逸郎氏 初の親子2代で就任 産経新聞 2014年3月6日閲覧〕。任期は2018年1月8日までとなっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寺田逸郎」の詳細全文を読む
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