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寺谷銚子塚古墳(てらだに ちょうしづか こふん)は静岡県磐田市寺谷にある前方後円墳。銚子塚古墳の名称で国の史跡に指定されている。 == 概要 == 4世紀中頃-後半に築かれた前方後円墳。天竜川東岸の磐田原台地に位置する。長さは108メートル(前方部:高さ4.5m、長さ52m/後円部:高さ8.5m、径58m)で、静岡県下3番目の規模である。 後円部中央の地表下3メートルの、約3メートル四方に朱の付着した円礫が積まれた場所から、日月銘三角縁獣文帯三神三獣鏡〔東京国立博物館所蔵。(→三角縁神獣鏡)〕、巴形銅器、銅鏃が出土している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寺谷銚子塚古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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