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対外有償軍事援助[たいがいゆうしょうぐんじえんじょ] 対外有償軍事援助(たいがいゆうしょうぐんじえんじょ、)はアメリカ国防総省が行っている対外軍事援助プログラムである。アメリカ製の兵器を有償で提供・輸出するものであり、アメリカ合衆国における輸出窓口が兵器製造メーカーではなく、合衆国政府(アメリカ国防安全保障協力局)となっていることに特徴がある。 取引の大口化や合衆国政府が窓口になることにより、価格の低下や教育・訓練の提供を受けることができる利点がある。FMSによる援助国は2003年時点で約160ヶ国となっている〔http://www.mod.go.jp/j/info/sougousyutoku/pdf/siryou/07_03.pdf〕。 日本の防衛省・自衛隊では有償援助調達と呼ばれ、主に装備施設本部輸入調達課(かつての装備本部輸入課・契約本部輸入課・調達実施本部輸入課・調達実施本部輸入第2課)がその任にあたっている。 == 注釈 == 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「対外有償軍事援助」の詳細全文を読む
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