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朝鮮労働党対外連絡部[ちょうせんろうどうとうたいがいれんらくぶ] 朝鮮労働党対外連絡部(ちょうせんろうどうとうたいがいれんらくぶ)は、かつて存在した朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の情報機関。2009年の情報機関改革で、内閣附属の内閣第225部(室)(対外交流局())に縮小改編された後〔北軍部「対韓国通」キム・ヨンチョル氏、工作総責に 中央日報 2010年2月18日〕〔北대남해외공작기구 '정찰총국'으로 통합(2009年5月10日付連合ニュース) 〕、再び党所属に復帰し、現在では第225部(室)は朝鮮労働党統一戦線部の傘下機関となっている〔総連、北朝鮮での発言力低下? 指導機関が別組織傘下に 朝日新聞 2013年10月17日〕。 == 概要 == 朝鮮労働党対外連絡部は、韓国内に浸透して秘密地下組織(地下党)を構築し、スパイや地下組織を管理する機関であった。かつては連絡部、社会文化部と呼ばれていた。俗に他の党諜報機関とともに「三号庁舎」とも呼ばれる。また、韓国内の反韓国勢力(親北朝鮮勢力)を糾合し、反北朝鮮勢力に対するテロと拉致を行っていた。数百名の工作員を擁していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「朝鮮労働党対外連絡部」の詳細全文を読む
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