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対物ライフル[たいぶつらいふる]
対物ライフル(たいぶつライフル、)は、かつての対戦車ライフルに相当する大型の銃である、「anti-materiel-rifle」からそのままアンチマテリアルライフルとも呼ばれることがある。主に狙撃に使われる。
== 概要 == 対物ライフルは、重機関銃や機関砲などに使用される大口径弾を使用する銃である。重い大口径弾の優れた弾道直進性を活かして、一般の小銃弾を使用する狙撃銃をはるかに上回る距離で狙撃を行える。 使用弾種にも依るが土嚢や壁などの障害物に隠れる敵や、軽車両に対して損傷を与える事も可能である。ただし、対物ライフルは通常のライフルよりも遥かに長く大きく重く、また反動も強力であり、設置による支持射撃状態(いわゆる伏射が主流)以外から、すなわち通常のライフルのように肩づけや腰だめで正確に射撃するのはほぼ不可能である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「対物ライフル」の詳細全文を読む
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