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対馬市立加志々中学校(つしましりつかししちゅうがっこう, Tsushima City Kashishi Junior High School)は、2011年(平成23年)3月末まで長崎県対馬市豊玉町〔対馬市発足前は「とよたまちょう」と読まれていたが、対馬市発足後は「とよたままち」と読まれるようになった。〕唐洲(からす)にあった公立中学校。対馬中部、浅茅湾を望む豊玉地区の南西部にあった。略称「加中」(かちゅう)。 == 概要 == ;歴史 :1947年(昭和22年)の学制改革の際に旧・奴加岳〔読みは「ぬかだけ」。〕村立唐洲〔読みは「からす」。〕国民学校の改組によって発足した「奴加岳村立唐洲小学校〔唐洲小学校は1971年(昭和46年)に加藤小学校と統合し、豊玉村立南小学校となった。〕・中学校(併設校)」を前身とする。1957年(昭和32年)に小学校との併設を解消し、「豊玉村立加志々中学校」に改称した。2011年(平成23年)3月に対馬市の学校規模適正化(統廃合)に伴い、対馬市立豊玉中学校に統合され64年の歴史に幕を下ろした〔同時に対馬市立南陽中学校(東部中学校に統合)、対馬市立豊中学校(比田勝中学校に統合)も閉校した。〕。 ;校訓 :「誠実」〔「加志々中で閉校式-対馬市-54年の歴史に幕」(2011年(平成23年)3月14日) - 西日本新聞記事〕 ;校章 :赤い太陽と青い海を背景に校名の「加中」の文字(縦書き)が入っている。 ;校歌 :1960年(昭和35年)に制定。作詞は加志々中学校職員一同、作曲は長嶋曙光による。歌詞は3番まであり、3番に校名の「加志々」が登場する。 ;旧・校区 :住所表記で対馬市豊玉町の後に「貝口、東加藤、水崎、加志々、唐洲、廻」が続く地域。小学校区は対馬市立南小学校〔所在地は対馬市豊玉町唐洲331番地〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「対馬市立加志々中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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