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寿 一実(ことぶき かずみ、1956年5月26日 - )は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡事務所に所属するローカルタレント。本名及び大阪活動時代の旧芸名は中川 一美(なかがわ かずよし)。 ==来歴・人物== 長崎県佐世保市出身。最終学歴は芦屋市立芦屋高等学校、劇団アカデミーに所属後、吉本の林正之助の紹介で1976年7月11日に吉本興業入り、吉本新喜劇のメンバーとなった。 今ではあまり知られていないが、副座長の経歴を持ち、木村進(三代目博多淡海)や間寛平座長公演では、新喜劇の「筋運び」を任されていた。現在の新喜劇にも通じる「ハゲキャラ」のはしりで、トイレの吸盤をつけ走りまわるネタや、ハゲた部分で原哲男からマッチの火をつけられるネタなどで一世を風靡するなど、中堅座員として活躍した。 その後「新喜劇やめよっカナ?キャンペーン」の前後に一度引退し、佐世保で芸能とは関係ない仕事をしていたところ、吉本興業の九州進出による地元タレント育成の役割を期待され、1992年1月、福岡事務所に“復帰”〔田中企画(2011年3月7日)での発言。新喜劇の芸風一新のために引退したという説もある。〕。現芸名に改名して活動中である。 現在は実家に住み、主に福岡、長崎のローカルテレビ番組に出演している。 趣味はキャンプ、競艇。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寿一実」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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