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寿司由楼火災(すしよしろうかさい)は1971年に和歌山県にて発生した火災事故である〔消防防災博物館(財団法人消防科学総合センター) 〕。 == 概要 == 1971年(昭和46年)1月2日午前1時10分頃、和歌山県和歌山市新和歌浦にある旅館の「寿司由楼」旧館から出火し5階建の旧館2500m2及び隣接する2階建の土産物店や食堂などが全焼し16名が犠牲となった。なお、犠牲者のうち15名は焼死で1名は避難時に飛び降りての転落死だった。寿司由楼は火災翌年の1972年(昭和47年)にボウリング場を併設した鉄筋コンクリート造に建替えられ営業を再開したが、1995年(平成7年)に廃業。2005年(平成17年)に解体された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寿司由楼火災」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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