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寿都駅[すっつえき]
寿都駅(すっつえき)は、かつて北海道寿都郡寿都町に存在した寿都鉄道の駅(廃駅)である。 == 概要 == 1920年(大正9年)10月24日に開業する。 その後、寿都鉄道の終着駅として発展する。寿都鉄道の線路の路盤が弱いため、よく運転休止になる〔寿都鉄道元社員の語る秘話 - 南後志をたずねて 〕。昭和30年代ごろより、補助金が打ち切られ、寿都鉄道の斜陽と運命を共にすることとなる〔寿都鉄道元社員の語る秘話 - 南後志をたずねて 〕。 1967年(昭和42年)には豪雨での朱太川増水による路盤流出や、同年11月頃の積雪による運行取り止めなどにより、1968年(昭和43年)8月14日に鉄道営業休止となる〔寿都鉄道元社員の語る秘話 - 南後志をたずねて 〕。その後、営業再開されず、1972年(昭和47年)5月11日に、寿都鉄道が廃業したのを受けて、完全に廃駅となる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寿都駅」の詳細全文を読む
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