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将基面貴巳（しょうぎめん たかし、1967年 - ）は、西洋史学者、ニュージーランド・オタゴ大学教授。 横浜市生まれ。1991年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1998年シェフィールド大学大学院歴史学博士課程修了（Ph.D）。ケンブリッジ大学クレア・ホール・リサーチフェロー、英国学士院中世テキスト編集委員会専属研究員、ヘルシンキ大学歴史学科客員教授、ニュージーランド・オタゴ大学人文学部専任講師、准教授を経て、教授。 2013年、『ヨーロッパ政治思想の誕生』でサントリー学芸賞受賞。 ==著書== *『反「暴君」の思想史』 平凡社新書、2002 *『政治診断学への招待』 講談社選書メチエ、2006 *『''Ockham and political discourse in the late Middle Ages''』 ケンブリッジ大学出版局、2007年 *『ヨーロッパ政治思想の誕生』 名古屋大学出版会、2013 *『言論抑圧 矢内原事件の構図』 中公新書、2014年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「将基面貴巳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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