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尊助法親王 : ウィキペディア日本語版
尊助法親王[そんじょほっしんのう]
尊助法親王(そんじょほっしんのう、建保5年(1217年) - 正応3年12月1日1291年1月2日))は、鎌倉時代中期の法親王。父は土御門天皇。母は法印尋恵の娘。後嵯峨天皇らの異母兄弟。青蓮院大原宮と号した。
== 略歴 ==
1232年貞永元年)に出家し、1234年文暦元年)11月一身阿闍梨となる。1252年建長4年)8月親王宣下を受け、1254年(建長6年)には無動寺検校に任じられる。1259年正元元年)3月に天台座主に任じられ、以後、正元元年(1259年)3月から弘長3年(1263年)8月まで、文永4年(1267年)7月から翌年12月まで、弘安7年(1284年)9月から弘安9年11月まで、正応3年(1290年)2月から同年10月までの、合計4度にわたり天台座主に任じられている。正応3年12月、75歳で薨去した。




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「尊助法親王」の詳細全文を読む



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