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電気伝導率(でんきでんどうりつ、英語:electrical conductivity)は、導電率(どうでんりつ)ともいい、物質の電気伝導のしやすさを表す物性値。理学系では「電気伝導率」、工学系では「導電率」と呼ばれる傾向があるが、『学術用語集』では「電気伝導率」が多く、次いで「電気伝導度」(でんきでんどうど)ともいう。 また、農学分野においては、目安としての肥料濃度を表すが、この場合は英語の頭文字をとり、「EC濃度」もしくは単に「EC」ということが多い。 ==単位== *一般的な記述: ジーメンス毎メートル または毎オーム毎メートル である。 *SI単位: A・V-1・m-1 *IACS(international annealed copper standard): 電気抵抗(又は電気伝導度)の基準として、国際的に採択された焼鈍標準軟銅(体積抵抗率: 1.7241×10-2 μΩm)の導電率を、100%IACSとして規定。 *肥料濃度を表す場合: 単位が大きすぎるので、ミリジーメンス毎センチメートル を用いる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「電気伝導率」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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