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小さな喫茶店[ちいさなきっさてん] 小さな喫茶店(ちいさなきっさてん、)は、1928年にドイツでつくられたコンチネンタル・タンゴの歌謡曲。1934年に日本に紹介された〔二木紘三のうた物語 小さな喫茶店 〕。 == 概説 == 作詞エルンスト・ノイバッハ(:de:Ernst Neubach)、作曲フレッド・レイモンド(:de:Fred Raymond)。ヴァイマル共和政下のベルリンで生まれた。1929年に製作された同名の映画〔In einer kleinen Konditorei (1930)-IMDb 、監督は:de:Robert Wohlmuth〕で主題歌に用いられた。 日本語訳詞は瀬沼喜久雄(青木爽)。ポピュラー歌手中野忠晴のヒット曲のひとつであった。戦後も、職業歌手・楽団からカラオケ・歌声喫茶にいたるまで、長く歌い継がれている。 レコード化した歌手に、中野忠晴、ザ・ピーナッツ、菅原洋一、青江三奈、遊佐未森らがある。アルフレッド・ハウゼ楽団を始め、ザ・コンチネンタル・タンゴ・オーケストラなどによる声楽を伴わない録音もある。 1996年の日本映画『学校の怪談2』で、あがた森魚による劇中歌に使われた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小さな喫茶店」の詳細全文を読む
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