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小中 英之(こなか ひでゆき、1937年10月8日 - 2001年8月9日)は、歌人。京都府京都市生まれ、北海道江差町育ち。 北海道江差高等学校卒業。1955年の春より、詩人・俳人の安東次男に師事〔高野公彦編『現代の短歌』(講談社学術文庫、1991年) ISBN 978-4061589742 〕。1961年、歌誌「短歌人」に入会。 若くから病に苦しみ、死と背中合わせの日常の中で作歌を続けた。生前には二冊の歌集しか残さず、歌壇的な交流も少ない孤高の歌人であった。1997年から2000年まで、角川短歌賞選考委員を務めた。2001年8月9日、虚血性心不全にて死去。 ==著書== * わがからんどりえ(新鋭歌人叢書) 角川書店 (1979年) * 翼鏡 歌集 砂子屋書房 (1981年) * 過客 歌集 砂子屋書房 (2003年) ISBN 978-4790407027 * 小中英之歌集 (現代短歌文庫 (56)) 砂子屋書房 (2004年) ISBN 978-4790408215 * 小中英之全歌集 佐藤通雅編 砂子屋書房 (2011年) ISBN 978-4790413219 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小中英之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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