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小久江美代吉[おぐえ みよきち] 小久江 美代吉(おぐえ みよきち〔『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』108頁。〕、1880年(明治13年)2月15日〔衆議院『第五十五回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1928年、16頁。〕 - 1979年(昭和54年)8月18日〔)は、日本の政治家、弁護士。衆議院議員(立憲民政党)。 == 略歴 == 1880年(明治13年)2月、静岡県小笠郡笠原村に生まれる。1901年(明治34年)に明治法律学校を卒業し、1903年(明治36年)に和仏法律学校(現・法政大学)を卒業する。判事検事登用試験に合格し、司法官試補を経て、弁護士業に従事する。 神田区会議員、東京市会議員・学務委員などを経て、1928年(昭和3年)に第16回衆議院議員総選挙に出馬し、当選する。以降、第17回衆議院議員総選挙、第19回衆議院議員総選挙に当選する。 終身東京市会議員の待遇を受け、また、法政大学・明治大学の評議員を務めた。
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